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ファッションと哲学 16人の思想家から学ぶファッション論入門 レビュー

ファッションと哲学「16人の思想家から学ぶファッション論入門」 を読んで、レビューします。

 

まず、本書は洋書の翻訳本です。

 

ファッションと哲学 16人の思想家から学ぶファッション論入門 [ アニェス・ロカモラ ]

価格:3,300円
(2020/3/14 21:14時点)
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監訳を務めている方は、蘆田裕史(あしだひろし)氏です。

ファッションに関する本をよく読んでいる方なら、聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

ちなみに、何ヶ月前には「wwd japan」での蘆田氏のインタビュー記事も上がっています。

 

一応リンク載せておきます!⬇︎

www.wwdjapan.com

 

 

まず「ファッションと哲学」というワードから思い浮かぶのは、鷲田清一氏ではないでしょうか。

自分も鷲田清一氏の著書は何冊か読んだことがあります。

ですが、本書には関わってはいないようです。

ファッションと哲学 16人の思想家から学ぶファッション論入門 [ アニェス・ロカモラ ]

価格:3,300円
(2020/3/13 19:38時点)
感想(0件)

 

本書は、ファッションを様々な角度から捉えていて、ギャルソン、マルジェラ、サンローランなど著名なブランドも多々登場し、とっつきやすい内容となっています。

また、それぞれを哲学ともかけていることで、より深く学べると思います。

教科書の感覚に近い本ですね。

 

ファッションが好きな方や、アパレル業界で働いている方は、一度読んでみても良いと思います。